IPhO2023日本大会は、約90の国と地域から450人に及ぶ物理分野で極めて優れた高校生が訪日し、理論と実験の難問に挑戦するとともに、将来、世界で活躍が期待される高校生に、日本の様々な文化・社会に触れて貰い、我が国の良き理解者となって貰いたいと思います。
国立科学博物館は、1877年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の1つであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館です。日本及びアジアにおける科学系博物館の中核施設として、①調査・研究、②標本・資料の収集・保管・活用、③展示・学習支援を推進しています。 国立科学博物館は、IPhO2023の共催団体となり、2023年7月に開催する国際物理オリンピック日本大会に参加する選手(高校生)や引率役員に対して、科学に関する展示の観覧機会を提供します。 |